Issui Enomoto, Photographer, Taxi driver
Silent-Diary
   
 
 
2013.4.23
 
  dreamy street
  ” dreamy street / 夢幻の街路 ”
 
Noge-cho, Naka-ward, Yokohama city
 
 
 
「運転手さん、景気はどうですか?」・・・
「うーん、そうですねー。良くはなって来てるんじゃないですか?上向いてるのは確かだと思いますよ。」
   よくある質問に対してそのように答える。最近は少なからず景気の向上に自ら寄与しようとする人が増えたように思う。しかし収入が増えたから使おうという感じではなく、まず景気という存在があって、それを向上させるためにどうするかという発想を持って行動する人が増えてきたという感じだ。
 

 
 
 
2012.8.19
 
  the dawn
  ” the dawn / 夜明け ”
 
Hino-gaoka, Konan-ward, Yokohama city
 
 
 
   日毎、夜明けの光景に遭遇する場所は異なる。心を打つような夜明けに遭遇したとしても、当然乗客が居るときにカメラを構えるわけにはいかない。そのような場合、乗客が降車した後に、わざわざその場所に戻ったりするときがある。寄り道? ・・・いや、巡り合わせの歯車は、丁度このようにして噛み合ってゆくものなのだと、私は考える。
 

 
 
 
2012.8.17
 
  Go on a regular route
  ” Go on a regular route / とある路線を行く ”
 
Miyamoto-cho, Yokohama city
 
 
 

 
 
 
2012.8.15
 
  The End of Train Come
  ” The end of train come / 最後の電車がやってくる ”
 
Sakuragi-cho, Yokohama city
 
 
 
   私は普段からタクシーの運転手として横浜の街を走りながら、常に一眼レフを傍らに置き、車窓から写真を撮っている。勿論、運転に危険が伴わない範囲内で、乗客を乗せていない状態においてである。視界を損なわないように、ノーファインダー(※カメラの撮影窓を覗かずに撮影する手法のこと)、あるいは自分の額と接眼部がだいぶ離れた状態で、片手でカメラを持って撮影することが多い。これは数多くの経験から自然と身に付いて、無意識に実践してきたやり方だ。
   クルマの車窓から眺める外の世界の見え方は、非常に独特である。私は人一倍、その車窓からの見え方に魅力を感じ、それを思うような写真として捉えるためにはどうしたら良いかと、いつも考えを巡らせている。
 

 
 
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